たろうはかせの孤軍奮闘記(新)

公認会計士目指しています。1991年生まれ26歳。

西尾維新『掟上今日子の備忘録』第一話「初めまして、今日子さん」語句の意味まとめ

西尾維新氏の「掟上今日子の備忘録」を読んだので、分からなかった語句を纏めました。解釈については”参考”として捉えて下さい。数字はページ数(ソフトカバー)です。

掟上今日子の備忘録

掟上今日子の備忘録

 

 

6 ヒステリック

ヒステリーを起こしているさま。異常に興奮しているさま。ヒステリカル。「ヒステリックな話し方」「ヒステリックに反撃する」(goo辞書

 

7 不承不承(ふしょうぶしょう)

気が進まないままにするさま。いやいや。しぶしぶ。不請不請。「不承不承仕事を引き受ける」(goo辞書

 

  御多分に漏れず(ごたぶんにもれず)

世間と同じように。例外ではなく。(goo辞書

 

8 業腹(ごうはら)

非常に腹が立つこと。しゃくにさわること。また、そのさま。「あんなやつに負けるとは業腹だ」「業腹な仕打ちを受ける」(goo辞書

 

  そうは問屋が卸さない(そうはとんやがおろさない)

そんな安値では問屋が卸売りしない。そんなにぐあいよくいくものではないというたとえ。(goo辞書

 

  毫ほども(ごうほども)

→毫も(ごうも)。《「毫」は細い毛の意》少しも。ちっとも。あとに打消しの語を伴って用いる。「毫も疑わない」(goo辞書

 

11 疑わしきは罰せず(うたがわしきは罰せず)

刑事訴訟で、犯罪事実がはっきりと証明されないときは、被告人の利益になるように決定すべきであるという原則。疑わしきは被告人の利益に。(コトバンク

 

  常套句(じょうとうく)

ある場合にいつもきまって使う文句。決まり文句。(goo辞書

 

12 エスプリ

機敏な才気。機知。「エスプリに富んだ作品」(goo辞書

 

  聖人君子(せいじんくんし)

知識や徳の優れた、高潔で理想的な人物。「聖人君子のような振る舞い」(goo辞書

 

  清廉潔白(せいれんけっぱく)

心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと。また、そのさま。「清廉潔白な(の)政治家」(goo辞書

 

13 血税(けつぜい)

血を搾られるような苦労をして納める税金。負担の重い税金。(goo辞書

 

13-14 バイプレイヤー(バイプレーヤー)

演劇・映画などで、助演者。脇役。(goo辞書

 

14 誹りを免れない(そしりをまぬがれない)

非難を受けて当然である。「不謹慎の―◦ない」(goo辞書

 

  掛け値(かけね)

物事を大げさに言うこと。「掛値のない話、彼は優秀だ」「この本は掛値なしに面白い」(goo辞書

 

15 おずおず

《動詞「おず」の終止形を重ねたもの》恐れてためらいながら物事をするさま。おそるおそる。「怖ず怖ず(と)進み出る」(goo辞書

 

15-16 瑞々しい(みずみずしい)

光沢があって若々しい。また、新鮮で生気がある。「瑞瑞しい野菜」「瑞瑞しい肌」「瑞瑞しい感性」(goo辞書

 

16 鳴り物入り(なりものいり)

おおげさに宣伝すること。「鳴物入りで入団した選手」(goo辞書

 

20 ロハ

感じで書くと「只」。只の漢字が「ロ」と「ハ」に見えることからきているのでしょう。

 

21 面妖(めんよう)

不思議なこと。あやしいこと。また、そのさま。「面妖なこともあるものだ」(goo辞書

 

  前向性健忘(ぜんこうせいけんぼう)

こちらに詳しく書いてあります。

 

23 贔屓目(ひいきめ)

ひいきをした見方。好意的な見方。「どう贔屓目に見ても相手のほうが強そうだ」(goo辞書

 

24 ゆめゆめ

《副詞「ゆめ」を繰り返して意味を強めた語。「努努」「努力努力」などとも当てて書く》
1 (あとに禁止を表す語を伴って)決して。断じて。「ゆめゆめ忘れるな」
2 (あとに打消しの語を伴って)少しも。まったく。「ゆめゆめ考えもしなかった」
3 つとめて。心して。(goo辞書

この場合は1の意味でしょう。

 

26 器量(きりょう)

ある事をするのにふさわしい能力や人徳。「指導者としての器量に乏しい」(goo辞書

 

  一廉(ひとかど、一角)

相当にすぐれているさま。格段。ひとかど。「一角の人間」(goo辞書

 

27 まさぐる

手先であちこち探す。指先でいじる。もてあそぶ。「バッグの中を弄る」「数珠 (じゅず) を弄る」(goo辞書

 

  肯綮に当たる(こうけいにあたる)

物事の急所、本質をずばりと突くこと。 大切な所をおさえていること。 「当たる」は本来は「中る」と書く。 肯綮は骨肉結合の所で、転じて物事の急所の意味を持ち、「肯」は骨につく肉、「綮」は筋と肉とのつなぎめを意味する。

出典は荘子の養生主篇。 見事な腕さばきをみせる料理人に王が「見事な技だ」と誉めたところ、その料理人は「これは技ではなくて道と申します。今では心を以てやるのであって、あえて手足耳目には拘りません」と述べた説話に登場する。 尚、この故事は「庖丁牛を解く(妙技をほめる言葉)」ということわざの出典でもある。 ちなみに「中肯綮(肯綮に中る)」という形で登場するのは元史の「王都中伝」とされる。(ことわざ図書館

 

28 大仰(おおぎょう)

大げさなこと。また、そのさま。誇大。「大仰な言い方」(goo辞書

 

29 俗務(ぞくむ)

世間の煩わしい務め。(goo辞書

 

30 寡聞(かぶん)

見聞が狭く浅いこと。謙遜していうときの語。「寡聞にして存じません」(goo辞書

 

32 ワトソン役(わとそんやく)

推理小説における探偵の助手役、または、物語の語り部役。英国の小説家コナン=ドイルの推理小説シャーロック=ホームズシリーズに登場する、主人公の友人ジョン=ワトソン医師に由来する。ワトスン役。(コトバンク

 

39 憮然(ぶぜん)

失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。「憮然としてため息をつく」「憮然たる面持ちで成り行きを見る」(goo辞書

 

41 不遜(ふそん)

へりくだる気持ちがないこと。思いあがっていること。また、そのさま。「不遜な態度」(goo辞書

 

43 禍根(かこん)

わざわいの起こるもとや原因。「禍根を残す」「禍根を断つ」(goo辞書

 

46 遅蒔き(おそまき)

多く「おそまきながら」「おそまきでも」の形で)時機に遅れて物事をすること。「遅蒔きながら調査に乗り出す」(goo辞書

 

51 バニシング(vanishing)

vanishは消えるという意味ですから、消えていく、つまり昔のという意味でしょう。

 

52 烏有に帰す(うゆうにきす)

すっかりなくなる。特に、火災で焼けることにいう。「戦災で貴重な資料が―・した」(goo辞書

 

53 譚(たん)

物語を語る。また、物語。(goo辞書

 

57 凛(りん)

態度・容姿・声などが、きびしくひきしまっているさま。「凜とした声がひびく」(goo辞書

 

58 空前(くうぜん)

今までに例を見ないこと。未曽有 (みぞう) 。「空前の大ヒット」「空前の規模」(goo辞書

 

60 裂帛(れっぱく)

帛 (きぬ) を引き裂く音。また、そのように鋭い声。「裂帛の気合」(goo辞書

 

63 毒気(どくけ)

人の気持ちをひどく傷つけるような雰囲気。また、悪気。「毒気を含んだ言葉」(goo辞書

 

64 殊更(ことさら)

わざわざ。「殊更行かなくても、ついでの時でよい」(goo辞書

 

 

発売されてから結構な日数が経っていますが、面白い作品でした。1日で記憶がリセットされるという名探偵という、一見おかしな設定に、西尾維新氏の文章が生きています。この作品はドラマ化もされたようですし、しばらくは掟上今日子シリーズを読んでいきます。